【取材リポート】人気イタリアレストラン「Baci」小塚シェフとJA中野市がコラボ
10月7日、名古屋市栄にある「クッキングサロン栄」で行われた、『Baci 小塚シェフから習う家庭でできるイタリアン』の教室と、JA中野市がコラボしました。
イタリアンレストラン「Baci(バーチ)」は、名古屋(高岳)にあるなかなか予約の取れない人気店。オーナーシェフ・小塚正量さんが、えのきたけをはじめ、きのこの美味しさや産地のことを、多くの方に知ってほしいとの想いから、今回のコラボが実現しました。
▲「Baci」小塚正量シェフ
▲JA中野市からは、全国トップのシェアを誇るえのきたけをはじめ、ぶなしめじ、エリンギ、そして希少な「あわび茸(バイリング)」を提供いたしました。
いよいよ調理実習のスタートです。
“きのこづくし”の3品を教えていただきました。
【いろいろきのこのリゾット】
きのこのうま味、チーズやブロードのうま味との相乗効果で濃厚な美味しさ!小塚シェフ考案「えのきペースト」を入れるのがポイントでした。
【秋刀魚と舞茸のカルトッチョ】
カルトッチョは紙包みのこと。旬食材を組み合わせた秋らしい一品です。それぞれの食材から出るうま味を、秋ナスが吸っておいしい!
【白アワビ茸とエリンギのマリネ】
大きめにカットしたきのこはとってもジューシー。きのこをしっかりソテーしているので、うま味だけでなく香ばしさも楽しめます。
小塚シェフの手にかかると、お馴染みのえのきたけやぶなしめじ、エリンギがお洒落で何倍にも美味しくなるから不思議です。
JA中野市からは、「きのこマイスター」もお邪魔し、産地やきのこについて受講生の方々と交流しながらお話しさせていただきました。きのこについてのご質問のほか、「いつも食べてます」などうれしい感想もいただき、産地としてお客様の声を直接伺う良い機会となりました。
今回、小塚シェフに教えていただいた「きのこの美味しさを引き出すコツ」は、12月発行の冬号で紹介予定です!お楽しみになさってくださいね。
小塚シェフ、東邦ガスクッキングサロン栄様、ご協力ありがとうございました。
■小塚シェフのお店「Baci」
愛知県名古屋市東区泉2丁目29-26サンフタミ泉ビル1F
■取材協力:クッキングサロン栄
愛知県名古屋市中区栄3-15-33 栄ガスビル 6階
https://cooknote.jp/
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