JA中野市産えのきたけが「機能性表示食品」に!

JA中野市産えのきたけが「機能性表示食品」に!

JA中野市では、研究機関と連携し、えのきたけに含まれる「GABA」に、神経の高ぶりを抑え、リラックス効果があることを証明。研究データを消費者庁に提出し、2022年11月に受理されました。
2023年3月から、「GABA」による機能性「一時的な精神的ストレスを緩和」を表示した新パッケージのえのきたけの販売をスタートします。

「GABA」には、神経の高ぶりを抑え、リラックス効果の働きがあります。人はストレスを感じると交感神経が優位になりますが、これを鎮めるために副交感神経を優位にする必要がありますが、その際にGABAが有効に働きます。
これまで、チョコレートなどでお馴染みの「GABA」でしたが、えのきたけでも、その効果を得ることができるというわけです。
商品は「えのたん(200g)」パックと「えのたん大株(300g)」の2種。摂取の目安は、1日に57グラム(えのたん:約1/3袋、えのたん大株:約1/4袋)です。

今回注目のえのきたけに含まれるGABAには「ストレスの緩和」のほか、「血圧降下作用」の働きもあることがわかっています。
ほかにも、腸内環境を整える食物繊維、免疫力アップに役立つビタミンD、ビタミンB群など体にうれしい成分が豊富に含まれています。毎日の食事に摂り入れて、健康づくりにつなげていってくださいね。

※「機能性表示食品」とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品のこと。機能性の根拠や安全性に関する情報などを消費者庁に提出し受理されることで、機能性の表示をすることができるものです。

投稿日:2023年3月15日