
きのこ王国・長野県中野市の「ぶなしめじができるまで」
全国トップクラスのきのこ産地・中野市では、えのきたけに次いで、ぶなしめじも量産しています。ぶなしめじ栽培方法や生産者のこだわりをご紹介します!
■年間16900トンを全国に出荷!
国内でぶなしめじの人工栽培が始まったのは、1972年頃。中野市では、1978年に栽培が始まりました。現在、30数件の生産者が切磋琢磨しながら、品質の高いぶなしめじを作っています。努力を惜しまない生産者たちが育てた中野市産ぶなしめじは、苦みが少なく、大きな株が特徴です。最近では、「カットぶなしめじ」など、お客様のニーズに合わせた商品作りも積極的に行っています。
■ぶなしめじができるまで
なかなか見ることのできないぶなしめじ栽培の様子を紹介します。
▽YouTubeでも“工場見学”できます!ぜひチェックしてみてくださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=Ftf_-9P15kA
■ぶなしめじの基本情報
【選び方】傘にハリと丸みがあり、軸が適度に太くしまっているものが良品。
【保存方法】冷蔵庫の野菜室で保存。開封後は2~4日で食べ切りましょう。ほぐして保存袋に入れて冷凍保存もOK。
【主な栄養素】食物繊維、ビタミンB群、カリウム、オルニチン
味にくせがなく、軸のぷりっとした食感がおいしいぶなしめじは、和洋中さまざまな料理に使えます。
YouTube『なかのきのこレシピ』には、ぶなしめじを使ったレシピが満載です。いろいろな料理でぶなしめじをお楽しみくださいね。
レシピはこちら▽
https://www.youtube.com/playlist?list=PLN4ykCXIkDSiYV6hAKfR1AD8oRFeOxPCk
投稿日:2025年6月23日