花粉の季節に再注目!やっぱりすごい「えのき氷」

花粉の季節に再注目!やっぱりすごい「えのき氷」

今年も花粉シーズン到来。
季節の変わり目で体調を崩しやすい春は、免疫力も低下しがちです。花粉症が悪化しないためにも、免疫力は高めておきたいですよね。

きのこは腸活効果や免疫力アップに役立つ食材として注目されています。その働きを“効率的に”に体に摂り入れることができるのが、「えのき氷」です。

「えのき氷」は、糖尿病や高血圧の予防、血液サラサラなどの生活習慣病予防効果やダイエット効果が注目され、多くのメディアで紹介されてきた“スーパーフード”。今回は、あらためて「えのき氷」が持つパワーをご紹介します。
えのき氷とは
そもそも、えのきたけには、腸内環境を整える「食物繊維」、とり過ぎると高血圧の原因になるナトリウムの排出を促す「カリウム」、糖質の代謝をサポートする「ビタミンB1」、肌の健康を守る「ビタミンB2」、免疫力を高めたり骨の形成に欠かせない「ビタミンD」が含まれています。
しかし、えのきたけは固い細胞壁に覆われているため、こうした有効成分をうまく吸収できないことが多いのです。

そこで、えのきたけをミキサーで粉砕し煮詰め、栄養成分を凝縮・冷凍し、えのきたけに含まれる有効成分を効率よく消化・吸収しやすい状態にしたものが「えのき氷」なのです。

●えのき氷の免疫力アップ効果
「えのき氷」には、体内の腫瘍細胞やウィルス感染症細胞の増殖を抑える能力がある「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」の増加を促す効果があることがわかっています(東京農業大学 江口文陽教授とJA中野市との共同研究結果より)。つまり、【体の免疫機能を活性化させる】働きがあるのです。

さらに、「えのき氷」には、食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境の向上(腸活)も期待できます。腸が動いてスッキリすれば、体に必要な栄養素をしっかり吸収でき、免疫力向上につながります。
●えのき氷の作り方
「えのき氷」は、えのきたけと水だけで作ることができます。炊飯器を使えば簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。
作り方とえのき氷レシピはこちら↓
元祖えのき氷:https://kinoko-recipe.com/recipe/498
カンタンえのき氷:https://kinoko-recipe.com/recipe/493

氷なので多めに作って冷凍庫でストックしておけば、味噌汁やスープ、卵焼きなどに気軽に溶かし入れて使え、「えのき氷習慣」を実践できますよ。1日1~3粒までを目安にお召し上がりくださいね。

春は「えのきの力」で元気に過ごしましょう!Have a mush day!

投稿日:2024年2月29日