夏こそ、きのこが便利!レンジで簡単・時短「きのこの冷副菜」

夏こそ、きのこが便利!レンジで簡単・時短「きのこの冷副菜」

きのこは秋冬食材のイメージが強いですが、実は夏こそ便利、しかも夏の体にもうれしい食材なのです。今回は、「夏にきのこがおすすめの理由」とあと1品ほしい時に、火を使わず素早く作れる「きのこの冷副菜」をご紹介します。

【夏にきのこがおすすめの理由】
●火を使わずレンジで時短調理OK

暑い夏場のキッチンでは長時間火を使う調理は避けたいもの。きのこは石づきを取ってほぐすだけで使え、レンジ加熱もOK!火の通りも早いので素早く1品が作れます。

●夏バテ・美肌対策にうれしい栄養素が豊富
きのこはビタミンB1・B2が豊富。ビタミンB1はエネルギーとなる糖質の代謝に欠かせない栄養素で、不足するとエネルギー変換ができず疲労の原因に。ビタミンB2には皮膚や髪の細胞の再生を助ける働きがあります。

【えのきともやしの中華風サラダ】
冷やし中華のようにサッパリ、ツルッといただけるサラダ。からしを入れることで味にアクセントがつき風味が良くなります!辛い物が苦手な方は使わなくてもOK。

<材料2人分>
えのきたけ…1/2パック、もやし…1/2パック、きゅうり…1/3本、ハム…1枚
A(ポン酢…大さじ1、ごま油…小さじ1、練りからし…小さじ1/4、塩…少々)、白ごま・黒ごま…各少々

<作り方>
えのきたけは石づきを取り、半分の長さに切る。
もやしとえのきたけを耐熱皿に広げてふんわりとラップをし、電子レンジ(600w)で約2分加熱する。粗熱がとれたらキッチンペーパーで包み水気をしぼる。
きゅうりは千切りにし、塩少々(分量外)を加えて5分おき、水気をしぼる。ハムは半分に切り、細切りにする。
ボウルに(A)を入れて混ぜ、②③を加えて和える。器に盛り、白ごま・黒ごまをふる。
きのことサーモンのマリネ】
サーモンには美肌作りに欠かせないたんぱく質や皮膚の細胞の再生を助けるビタミンB2が豊富。紫外線による肌ダメージが気になる季節におすすめ。ワインにも合います!

<材料2人分>
ぶなしめじ…1/4パック、エリンギ…1/2パック、たまねぎ…小1個、にんじん…30gスモークサーモン…200g
A(オリーブオイル…大さじ2、酢…大さじ3、砂糖…小さじ1、塩…小さじ1/4)、パセリ…少々

<作り方>
ぶなしめじは石づきを取り、小房に分ける。エリンギは半分の長さに切り、0.5cmの薄切りにする。耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ(600w)で3分加熱し粗熱をとる。
たまねぎは薄切り、にんじんは長さ4cmの細切りにする。
スモークサーモンは食べやすい大きさに切る。
ボウルに①②を入れ、合わせた(A)を加えて混ぜる。サーモンを上にのせて冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。器に盛り、パセリをふる。
えのきと切り干し大根のごまマヨサラダ
コクのあるごまマヨ風味がえのきたけと切り干し大根にマッチ。大根のシャキシャキ食感とえのきたけのツルンとした食感が楽しいサラダです。

<材料2人分>
えのきたけ…1/2パック切り干し大根…20gきゅうり…1/2本ツナ缶…1缶
A(マヨネーズ…大さじ2、酢…小さじ1、ごま油…小さじ1、砂糖…小さじ1/2)、白ごま…大さじ1

<作り方>
切り干し大根は水洗いしてから水に10分ほど浸けて戻し、水気をしぼる。
えのきたけは石づきを取り、半分の長さに切る。耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ(600w)で約2分加熱し粗熱をとる。きゅうりは千切りにする。
ボウルに(A)を入れて混ぜ、①②と汁気を切ったツナ缶を加えて和える。器に盛り、白ごまをふる。

いかがですか?レンジで簡単・時短きのこレシピをぜひ毎日の食事にプラスしてみてくださいね。
この他にも、YouTube「きのこレシピチャンネル」では、見やすい動画でさまざまなレシピを配信中!
https://www.youtube.com/channel/UCh0n2SO2AQwLRstO7rBxAfQ
チャンネル登録よろしくお願いいたします。

きのこレシピ200点以上紹介中!「なかのきのこレシピ」もご活用ください。
https://kinoko-recipe.com/

投稿日:2022年6月7日