【産地の定番きのこめし】夏休みのお昼やキャンプに!具沢山で歯ごたえもあり「きのことポークの夏野菜カレー」

【産地の定番きのこめし】夏休みのお昼やキャンプに!具沢山で歯ごたえもあり「きのことポークの夏野菜カレー」

きのこ産地の中野では、毎日の食事にきのこを使うのは当たり前!産地ではお馴染みのきのこ料理をご紹介します。

今回、産地ならではの食べ方を教えてくれたのは、日本きのこマイスター協会事務局長の原沢雅子さんです。
原沢さんのおすすめは、「きのことポークの夏野菜カレー」です。協会の研修やイベントなどでスタッフに振る舞っているというきのこカレーは、夏休みのお昼はもちろん、人数が集まるキャンプごはんにもおすすめとのことです。

「きのこを使えば簡単に具沢山にできます。うま味もたっぷりで、食感も楽しめます。お好みのきのこをいっぱい入れてくださいね」

材料(6人分)
えのきたけ…1袋(200g)
エリンギ…1袋(100g)
ぶなしめじ…1袋(200g)
A[玉ねぎ中1個、にんじん1/3本、なす1本]
じゃがいも…1個
トマト…1/2個
豚薄切り肉…200g
サラダ油…大さじ1
水…4カップ(800cc)
カレールウ…1/2箱※1箱で12皿分のものを使用
ごはん…丼6杯分

<作り方>
①えのきたけは長さを3等分にする。エリンギはひと口大の薄切り、ぶなしめじは小房に分ける。(A)・じゃがいも・トマトを1cm角に切る。豚肉はひと口大に切る。
②鍋にサラダ油を中火で熱し、きのこ類・(A)・豚肉を加え、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
③じゃがいも・水を加え、ひと煮立ちしたらフタをし、弱~中火で15分煮込む。
④トマトを加えてひと混ぜし、火を止めてカレールウを溶かす。とろみがつくまで弱火で煮込む。
⑤器にごはんを盛り、④をかける。

水分の半量をトマトジュースにするのもおすすめです。トマトの酸味とうま味で濃厚なカレーになります。また、アウトドアでは、きのこを切って保存袋などに入れて持っていけば、カレーにパッといれるだけ、簡単に作れますよ。

日本きのこマイスター協会では、きのこのおいしさ・機能・調理法などを学び、その魅力を発信する「ベーシックきのこマイスター」の資格認定講座をWEBにて開講中です。詳しくは協会HPをご覧ください。
https://kinokomeister.com/

投稿日:2023年7月25日