【産地の定番きのこめし】キャベツの代わりにきのこをたっぷり「きのこのお好み焼き」

【産地の定番きのこめし】キャベツの代わりにきのこをたっぷり「きのこのお好み焼き」

きのこ産地の中野では、毎日の食事にきのこを使うのは当たり前!産地ではお馴染みのきのこ料理をご紹介します。

今回、産地ならではの食べ方を教えてくれたのは、JA中野市きのこ課の松澤直希さん。
日本きのこマイスター協会認定きのこマイスター資格も持つ松澤さんのおすすめは、「きのこのお好み焼き」。きのこをたっぷり使っているので、ボリュームたっぷりでも、脂質やカロリーはオフ。家族が集まる休日のお昼などに特におすすめだそうです。

「きのこそれぞれの食感と風味がおいしいです。食べ応えもバッチリなので、食べ盛りのお子さんにもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね」
材料(4枚分)
えのきたけ…1/2袋(100g)
ぶなしめじ…1/2袋(100g)
エリンギ…1/2袋(50g)
干しエビ…10g
(A)お好み焼き粉…100g
(A)卵…1個
(A)水…100cc
サラダ油…小さじ1
お好みソース・かつお節・青のり…各適量

作り方
①えのきたけは根元を切り、長さを4等分にする。ぶなしめじは根元を切り、長さを半分にする。エリンギは根元を切り、1.5~2cm角に切る。
②ボウルに(A)を入れ、なめらかになるまで混ぜる。きのこ類・干しえびを加えて混ぜ合わせる。
③フライパンにサラダ油を中火で熱し、➁の半量を入れ、丸く広げて焼く。
④焼き目がついたら裏返し、フタをして弱火で10分ほど焼く。残り1枚も同様に焼く。
⑤器に盛り付け、お好み焼きソースを塗り、かつお節・青のりをちらす。

いかがですか?長野県中野市は日本屈指のきのこ生産量を誇るきのこ王国。JA中野市では生産者と栽培技術や情報を交換しながらきのこの品質向上につとめています。簡単おいしいきのこレシピも、「なかのきのこ新聞」やYouTube「きのこレシピチャンネル」でどんどん発信中です。チェックしてくださいね。

投稿日:2023年4月26日