
【坂井きのこのノコノコ菌活道中】vol.10~うま味も香りも高めたい!干しきのこ作りに挑戦
800種ものきのこを知る芸能界一きのこを愛する男・坂井きのこ君の、きのこ三昧な日常を観察する連載企画。
「秋です!きのこの季節…ということは僕の季節ですっ!」と、この時季はテンション高まりっぱなしのきのこ君。
きのこシーズンに入り、スーパーのきのこ売り場も充実してきました。炊き込みご飯やお鍋など、きのこを味わう機会も増えて、きのこを沢山買っちゃったけど余ってしまった…なんてことありませんか。
「美味しい、かわいいきのこちゃん達を無駄にしないでね」
ということで、今回きのこ君は、保存に便利な「干しきのこ作り」に挑戦します。
きのこは天日に当てることで、ビタミンDの量が大幅にアップします。しかも香りもうま味もアップするので、料理に入れると凝縮されたきのこの味わいが楽しめますよ。
きのこ君の「干しきのこ作り」の様子はコチラから↓↓
https://www.instagram.com/tv/CGHX64ghA3l/?igshid=1vax6jni1s2
【干しきのこの作り方】
①お好みのきのこを用意します。
②えのきたけ、ぶなしめじ、マイタケは食べやすい量にほぐします。しいたけ、エリンギは、スライスします。食べやすい大きさにしておくことで、干した後そのまま料理に使うことができます。
③②をザルまたは干し野菜用のネットなどに入れて、天気のいい日に日当たりのよい所で、3~4時間天日干しします。
④お好みの方さになるまで、③を数日間繰り返します。気候にもよりますが1日目でセミドライに。4日以上干すとカリカリになります。
※保存方法
水分が残っているものはチャック付きの保存袋などに入れて冷蔵庫で保存。カリカリになったものは瓶などに入れて常温保存もできます。
※使い方
10分ほど水で戻してから、炒め物や煮物に使います(長時間水につけるとうま味や香りが逃げてしまうので注意)。汁物に使う場合は、戻し汁もそのまま出汁として使いましょう。
いかがですか?きのこを長期保存する場合は、冷凍もいいですが、「干す」もありですよ。ぜひ試してみてくださいね~。
