[工場見学]きのこ王国・中野市のなめこができるまで

[工場見学]きのこ王国・中野市のなめこができるまで

えのきたけ生産量全国トップクラスの長野県中野市では、えのきたけに続き、なめこ栽培も昔から行われてきました。
長野県内でなめこの菌床栽培が始まったのは1967年頃。当時は箱による自然栽培でした。現在のような空調施設栽培は1980年に始まります。
YouTubeでは、なめこができるまでを公開中!なめこが大きく育つまでと、パック詰めや出荷の様子も見ることができます。早速チェックしてみてください。
▼YouTubeで“工場見学”
https://youtu.be/p5EwgF2nGyk

日本で昔から親しまれてきたきのこ
なめこは、日本で昔から親しまれてきたきのこです。
ヌルヌルした粘性物質に覆われており、ツルンとした喉越しが特徴です。ヌルヌルの成分は多糖体や水溶性食物繊維の一種で、腸内環境を整える働きがあります。

なめこが真空パックで売られている理由
ヌメリに含まれる水分が出てしまい、うま味や食感が失われやすいからです。また、ヌメリにホコリなどが付着するのを防ぐ目的もあります。
中野市では、収穫したなめこは、洗浄後、素早くパック詰めしています。出荷では発泡スチロールの箱を使用し、氷も一緒に入れて、低温を保ちながら全国出荷しています。
↑洗浄後は、異物などが入っていないかチェック。
↑なめこのパック詰め
なめこの表面にヌメリがある理由
ヌメリ成分は氷点下でも凍らない性質があり、冬の間、寒さから身を守るためにヌメリに覆われていると考えられています。ほかにも、虫よけや乾燥予防の役割もあると言われています。

なめこの基本情報
【選び方】褐色で身が固く、引き締まった粒でヌメリの部分ににごりのないものが新鮮。
【主な栄養】食物繊維、ナイアシン、カリウムなど
【保存方法】パックのまま冷蔵庫の野菜室で保存。開封後はすぐに使い切りましょう。パックのまま冷凍保存も可能。
【おすすめの食べ方】味噌汁やそばの具などに。なめこは、レンジ加熱(1パック1分ほど)で下ごしらえができるので、酢の物や和え物などに簡単に加えることができます。おろし和えなど冷菜に使うと、ツルン食感が際立ちます。麻婆豆腐やかき揚げもおすすめです。
YouTube『きのこレシピチャンネル』には、なめこレシピが満載!ぜひなめこ料理のレパートリーを増やしてくださいね。なめこレシピはこちらをチェック↓↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PLN4ykCXIkDSheKpRyOOLXGE8wl6WR8Fzp

中野市の生産者が真心こめて育てたなめこを、ぜひ楽しんでくださいね。

こちらもチェック!「きのこ工場見学」シリーズ
「えのきたけができるまで」
https://www.youtube.com/watch?v=dlP3Keg9fpo&t=37s

「ぶなしめじができるまで」
https://www.youtube.com/watch?v=Ftf_-9P15kA&t=25s

「エリンギができるまで」
https://www.youtube.com/watch?v=WkQ5ET4CHSo&t=110s

投稿日:2026年6月19日