[5月の編集後記] 編集長山口の菌況報告「Have a mush day !!」

[5月の編集後記] 編集長山口の菌況報告「Have a mush day !!」

こんにちは!なかのきのこ新聞編集長の山口です。

5月GW明け。なかのきのこ新聞編集部は、中野市の「なめこ」と「まいたけ」の生産現場を取材してきました。これまで取材してきた「えのきたけ」「ぶなしめじ」「エリンギ」とは栽培方法や出荷方法が違ってとても興味深かったです。

取材チームは、長野駅で待ち合わせをし、長野電鉄長野線というローカル線に乗り換えて30分ほど電車に揺られて信州中野駅に向かいます。長野電鉄は通称「長電(ながでん)」と呼ばれており、路線には栗菓子で有名な小布施や、湯田中温泉があることから、観光客にも親しまれている路線です。元・小田急ロマンスカーや元・成田エクスプレスの車両など、“都会で走っていた名車”が第二の人生を送っているのも長電の魅力です。

長野電鉄の改札前では、中野市産のきのこの香りがお出迎えしてくれます。なんとも立派な中野市産のきのこたちが山盛りに積まれて販売されています。さすがきのこの国!中野市に向かう前にきのこに心をつかまれてしまいました。▲長野電鉄の改札前

さて、初日は「なめこ」の栽培施設の取材でした。
「なめこ」は独特の粘り気を持っているので、「えのきたけ」や「ぶなしめじ」などと栽培方法が違ってとても面白かったです。保湿のための水やりや室温管理など手間暇かけているから、あのトロリとしたほどよい舌ざわりが味わえるのだなぁと、つるんつるんの「なめこ」がとっても可愛く見えてきました。
▲室温や湿度など栽培環境の管理や人の手によるチェックなど行程が多いなめこ作り。
▲収穫したなめこをパッケージする「なめこ集出荷センター」

2日目は「まいたけ」の生産現場へ。
生産中野市でまいたけ!?なんだか聞きなれないかもしれませんが、実は中野市でも「まいたけ」の生産に力をいれはじめています。まだまだ成長過程にある品種ですが、出荷数も徐々に増やす予定とのことなので、いずれ中野のまいたけをスーパーで見かける日も遠くないと思います。
▲取材時は頭から足先まで衛生服を着用。あらためて、菌類のきのこはとってもデリケートなのだと気づかされました。

▲ハリのある傘が広がる「まいたけ」と、ツヤツヤで美しい「なめこ」

今回の取材には、いつもYouTube「きのこレシピチャンネル」のレシピ監修をしてくれいている管理栄養士の板垣好恵さんにもご同行いただきました。「とても楽しく学びが多い時間でした!レシピ開発ももっとがんばっていきたいです」と板垣さん。6月のYouTube「きのこレシピチャンネル」では、なめこレシピを配信予定。ぜひチェックしてみてください。
▲産直のいきいき館で「えのたんキッチンカー」を発見!「きのこ詰め合わせボックス」は地方へのお土産発送で人気。

今回取材した「なめこ」はなかのきのこ新聞夏号に掲載予定です。工場見学の様子はYouTube「きのこレシピチャンネル」の動画コンテンツとして菌日公開予定です!

きのこの生産過程を知ってもらうことで、中野市産のきのこをより身近に感じてもたら嬉しい限りです。個人的には食欲が低下する夏!さっぱり“つるん”とした喉ゴシがたまらない「なめこ」の出番が増えそうな予感がします。

WEBでは新連載「キッズきのこクッキング」もスタートしましたので、ぜひご覧ください。
https://nakano-kinoko.com/new_kinoko_recipes/5778

それでは、Have a mush day!!

これまでの「きのこができるまで」工場見学シリーズ動画
えのきたけ
https://www.youtube.com/watch?v=dlP3Keg9fpo&t=48s

ぶなしめじ
https://www.youtube.com/watch?v=Ftf_-9P15kA&t=4s

エリンギ
https://www.youtube.com/watch?v=WkQ5ET4CHSo

投稿日:2026年5月29日